海上での治安対策

アメリカの水際を航行する船の間では、安全確保に対する意識が高まっていることから、治安対策を行う船舶の任務は急速に拡大しています。

そうした治安維持にあたる船舶の乗組員は、警察業務から捜索救助、潜水活動など幅広い任務にかかわるようになっており、港湾の安全パトロールの実施や、事故や故障で動けなくなった船舶の救出、国の安全保障の支援などを行っています。 出動要請は、時間や天候を問いません。 海上保安を担う警察艇や消防艇、警備艇は、昼夜や天候の良し悪しに関係なく要請に応えられるよう、準備を整えておかなくてはならないのです。 フリアーシステムズの船舶・ボート向け赤外線サーマルカメラは、その真価を来る日も来る日も長年にわたって発揮しており、そうした船舶の実用性の向上と拡大に貢献してきました。

赤外線サーマルカメラを警察艇や消防艇、警備艇などに配備することで得られるメリットは、すぐにおわかりいただけるでしょう。 レクリエーションボートを楽しむ人たちもまた、フリアーシステムズの赤外線サーマルカメラが持つ基本的なメリットをよく知っています。夜間や悪天候時に視界が確保できるだけで、クルーにとっての安全性は向上するからです。しかし、治安を担う船舶にとっては、船舶・ボート向け赤外線サーマルカメラを使うことのメリットははるかに大きいものとなっています。

治安維持を行う船舶は、昼夜や天候にかかわらず、フリアーシステムズの船舶・ボート向け赤外線サーマルカメラの力を借りて事態に対応しています。たとえ混みあった航路でも、これまで以上に自信をもって安全に航行しているのです。