熱画像直視装置 活動報告 宇部・山陽小野田消防局
宇部・山陽小野田消防局 消防本部について
宇部・山陽小野田消防局は、宇部市及び山陽小野田市をもって組織され、本州西端にある山口県南西部に位置し、管内人口は22万、1本部4署4出張所、職員数316名体制で消防業務を行っています。
◯ インタビューに応えて頂いた方
宇部・山陽小野田消防局(うべ・さんようおのだしょうぼうきょく)
警防課 警防係 伊藤 貴俊
◯ 消防本部/消防学校の歴史解説と設立年
平成24年4月1日に宇部市消防本部と山陽小野田市消防本部が広域合併により発足。
◯ 消防本部の職員総数と隊員数
職員数316人、隊員数230人
◯本署・支署・分署の情報
1本部、4消防署、4出張所
熱画像直視装置の活用方法と期待すること
【活用方法】
FLIR K55については、サイズアップ及び屋内検索等の火災防御活動
FLIR E4については、主に残火確認で使用
【期待すること】
火災現場における到着時のサイズアップや安全管理体制の構築
セミナーを受講された感想
◯熱画像直視装置の活用の余地がまだまだあると感じました。
赤外線の基礎解説により何故、煙の先が可視化でき屋内進入の際に的確にそして短時間で要救助者の検索が可能となることが理解できました。これは要救助者のみならず消防隊員の安全確保にも大変有効です。今後積極的に熱画像直視装置を使った戦術や訓練に組み込みたいと感じました。
宇部・山陽小野田消防局より感謝状を頂きました。
現場で活躍する消防隊員の皆さんが少しでも熱画像直視装置について理解を深められるよう、これからも活動を続けて参ります。ありがとうございました!
その他にも活動レポートを載せておりますので、以下ページよりご確認ください。
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