熱画像直視装置活動レポート 横浜市消防局

神奈川県、横浜市消防局 南消防署にお伺いしてFLIR 熱画像直視装置 出張講習を実施しました。

出張講習を依頼されたきっかけ

熱画像直視装置を複数台保有してますが、残火確認で使用する頻度が多く、もっと活用の幅を広げられないだろうかと感じていました。FLIR社のホームページに無料出張講習がある事を知り問い合わせしました。

 

熱画像直視装置の保有数と機種

FLIR K2 × 23台、FLIR K55 × 1台 等

 

出張講習を受講された感想

熱画像直視装置のメーカー様による講習でしたので、赤外線の基礎や実際に全国消防本部での活用事例、サイズアップ、BSAHFの話が大変興味深く知識が増えました。

特に煙が充満している屋内に進入した際、なぜ煙の先まで見通す事ができるのかという点がよく理解出来ました。

 

講習会の参加人数

100名(うちzoomでの参加30名)

Yokohama-shi fire3.png

 

他の消防本部さんへアドバイス

今後現場では活用の幅が増える資機材であると考えます。

使用資機材の性能を最大限発揮し、要救助者の検索、隊員の安全確保に繋げるためには、まず基礎や活用法を学ぶことが必要だと思います。

 

その他消防本部との活動報告はこちら

煙の向こう側を撮影:動画はこちら

FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら

FLIR熱画像直視装置の詳細はこちら

 

お問い合わせはページ内フォームに必要事項を記入の上、送信ください。

 

関連記事