熱画像直視装置活動レポート 鹿角広域行政組合消防署
鹿角広域行政組合消防署にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
昨年度末車両更新に伴い1台導入しました。どのように現場活動に活かすことができるのか、また使用方法が曖昧のまま活動していたため、使用方法の統一性を図り現場で有効活用できるよう講習を依頼させていただきました。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K45×1台
出張講習を受講された感想
熱や赤外線、熱画像装置の仕組みの説明や赤外線が透過する物、しない物を実際に再現してたいただきとても分かりやすく勉強になりました。今後は、熱画像装置を有効活用し現場到着時の迅速なサイズアップを行い効率的な現場活動が出来るよう訓練を重ねます。自分達の安全な活動を行うためにも必要不可欠な資機材と改めて感じました。
講習会の参加人数
45名(内Zoom 20名)
他の消防本部さんへアドバイス
講習を受けるまではわからないことが多かったですが、受講後熱画像装置の仕組みなど深く理解することが出来ます。また、隊員の安全な活動に必要不可欠な資機材と再認識することが出来ます。国内に代理店があるのも大きなメリットだと思います。
今後の導入計画
状況認識用TICとしてFLIR K2を3台導入できればと思います。
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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