熱画像直視装置活動レポート 北秋田市消防本部

北秋田市消防本部にお伺いして講習を実施しました。

出張講習を依頼されたきっかけ

近隣消防本部からの紹介がきっかけです。熱画像直視装置は「残火確認に使用する器材」という個人的な認識でしたが、様々な使用法があると聞いたため講習を依頼することとなりました。

 

熱画像直視装置の保有数と機種

FLIR K55 5台

 

出張講習を受講された感想

使用法について、火災終期の残火確認のみならず、濃煙下での検索活動支援や建物構造確認の補助、消火活動の映像支援など、以前は自分たちの経験や感覚で行っていた部分を可視化してくれる頼もしいツールだと実感することが出来た。

 

講習会の参加人数

20名

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他の消防本部さんへアドバイス

実際の映像を交えながら分かりやすく説明していただけるので、これから導入を検討している消防本部や導入して間もない消防本部は、本講習を受講するべきであると思います。

 

今後の導入計画

各隊長へ状況認識用TICとして導入を検討中。

 

 

その他消防本部との活動報告はこちら

煙の向こう側を撮影:動画はこちら

FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら

FLIR熱画像直視装置の詳細はこちら

 

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