熱画像直視装置活動レポート 秋田県湖東地区消防本部
秋田県湖東地区消防本部にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
昨年度までに3台購入し各署所へ配備されていますが、実際の火災現場での使用が各署所により異なる使用法であったり、そもそも使用しなかったなどの事例もありました。
今後署全体で熱画像直視装置を有効活用すべく、基礎知識を習得し署全体で統一された使用法を目指すため講習を依頼しました。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K65 3台
出張講習を受講された感想
昨年度までに3台購入し各署所へ配備されていますが、実際の火災現場での使用が各署所により異なる使用法であったり、そもそも使用しなかったなどの事例もありました。
今後署全体で熱画像直視装置を有効活用すべく、基礎知識を習得し署全体で統一された使用法を目指すため講習を依頼しました。
講習会の参加人数
40名
他の消防本部さんへアドバイス
当消防本部のような小規模消防本部の利点と言えば、職員全体への共有が容易であることが挙げられると思います。熱画像直視装置を導入され講習会を実施されていない小規模消防本部で、参加人数が少ないからなど講習会の実施を躊躇している消防本部の方もいらっしゃると思いますが、一度の講習会で職員全体に伝わり、共有がされることはとても重要だと思います。熱画像直視装置を消防活動において最大限に有効活用する為、躊躇せず講習会を依頼することをおすすめします。
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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