熱画像直視装置活動レポート 青森県下北地域広域行政事務組合消防本部

青森県下北地域広域行政事務組合消防本部にお伺いして講習を実施しました。

出張講習を依頼されたきっかけ

フリアー熱画像直視装置導入から約10年が経ち、災害現場で幅広く活用されるようになり、改めて、使用方法や禁忌を隊員間で共有したいという気運が高まってきたことを受け出張講習の依頼に至りました。

 

熱画像直視装置の保有数と機種

FLIR K65 1台

 

出張講習を受講された感想

熱画像直視装置の性能及び取り扱い方法を一度に多くの職員と共有できたことは、より正確で安全な現場活動に繋がると感じました。
特に、知らなければ誤った判断に繋がってしまう特徴である、炎や煙の温度は測れないことや、赤外線の反射や透過を、映像や実験を通じてご教授いただいたことは、現場活動に大きく活かされると思います。
また、素早く動く雨や雪は映さず、遠くの人物を認識できるという知識については、熱画像直視装置の活躍の場が、更に広がると感じております。

 

講習会の参加人数

34名

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他の消防本部さんへアドバイス

熱画像直視装置の性能を理解することでより正確で安全な活動に繋がると感じました。活動現場になくてはならないツールの一つとなった熱画像直視装置を正確に活用するために、製品を取り扱う方のお話は、大変有効であると感じています。

 

その他消防本部との活動報告はこちら

煙の向こう側を撮影:動画はこちら

FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら

FLIR熱画像直視装置の詳細はこちら

 

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