FLIR 熱画像直視装置が消防士から選ばれ続ける理由 【堅牢性】
2013 年 3 月、FLIRは消防用途向けの 熱画像直視装置【FLIR Kシリーズ】をリリースしました。10 年経った今も、FLIR K シリーズが消防用赤外線カメラの市場リーダーであり続け、日本全国47都道府県に導入し多くの消防士に選ばれ続けているのには理由があります。
FLIRは赤外線総合メーカーとして50年以上の経験と歴史を持ち、高度な技術、過酷な現場に耐えられる堅牢性、使いやすい製品でユーザーの期待を裏切らない信頼性の高い製品を提供します。この記事ではFLIRが選ばれ続ける理由【堅牢性】についてご紹介します。
FLIRが消防士に選ばれ続ける理由 - 堅牢性
火災現場では、過酷な環境下でも使用できる堅牢なカメラが必要です。FLIRの熱画像直視装置Kシリーズは厳しい動作条件を満たすように設計され、耐久試験をパスしています。以下はFLIR Kシリーズが行っている試験の一例です。
● 2メートル落下耐性試験
コンクリート製床に2m上から落下させても使用可能
実際の現場では、様々なものが散乱し、時に倒壊する建屋の中に侵入していくこともあり、何かに衝突したり引きずったりすることも少なくありません。FLIR Kシリーズはこのような条件も想定し、試験を行っています。
● IP67定格耐水性
塵埃の侵入がなく、一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない
火災の救助活動には放水が不可欠です。通常の赤外線カメラは生活防水程度しかありませんが、FLIR KシリーズはIP67という最高等級の防塵防水規格を取得しています。
● 耐熱性能
60°Cの環境下でも連続動作保証。一時使用の場合は260℃以下
救助活動は、残火確認だけではなく、屋内侵入時にも使用されます。火災が今まさに発生している現場でも問題なく使用できるよう、FLIR Kシリーズは高い耐熱性能を持っています。
お使いのカメラは十分にテストされ、その効果が実証されているでしょうか?
FLIR Kシリーズは消防用に特化した資機材として多くの消防士に認められています。
FLIRKシリーズの堅牢性についての動画はこちら
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