熱画像直視装置活動レポート 衣浦東部広域連合消防局
衣浦東部広域連合消防局にお伺いしてFLIR 熱画像直視装置 出張講習を実施しました。
衣浦東部広域連合消防局について
衣浦東部広域連合は碧南市、刈谷市、安城市、知立市及び高浜市の5市における消防行政を所管する広域連合として平成15年4月1日に創立しました。所轄人口は、約53万人で、消防職員数は456人(令和5年4月1日現在)です。
出張講習を依頼されたきっかけ
熱画像直視装置の熱画像直視装置に関する知識を統一し、安全な消防活動の実現と共通認識を高める方法を模索しているなかで他消防本部から出張講習が大変参考になったとの情報提供があったことがきっかけです。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K65を2台、FLIR K55を1台、FLIR K2を2台保有しています。
出張講習を受講された感想
講習には46名の職員が参加しました。熱画像直視装置の構造や使い方に関する知識量については、職員間で差があると感じておりました。講習を受講し熱画像直視装置の基礎的な知識を習得することができ、知識量の差を補完することができたと考えています。
他の消防本部さんへアドバイス
講習を受講することで、熱画像直視装置の様々な知識を習得することができると思います。安全な消防活動を実現するために機器の運用開始前に受講することが有効ではないかと考えます。
インタビューに応えて頂いた方
衣浦東部広域連合消防局消防課消防係 都築様
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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