熱画像直視装置活動レポート 宮崎県日向市消防本部
宮崎県日向市消防本部にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
他県消防本部の職員から、この講習をお勧めされたのがきっかけです。当本部も工業用の熱画像直視装置を所有しており、有効的な活用方法の取得、また、火災活動時のサイズアップについて受講したいと考え講習依頼しました。
熱画像直視装置の保有数と機種
工業サーモグラフィカメラ 1台
出張講習を受講された感想
今回の講習会で、濃煙下での人命検索や火源の特定などに熱画像直視装置を有効的に活用できることを再確認することが出来ました。また、火災現場でのサイズアップツールとして安全管理面での活用も期待でき、隊員の身を守る装備品の1つである事が分かりました。状況認識用、意思決定用と備えておけば、効率的な活動が出来ると感じました。
講習会の参加人数
40名
他の消防本部さんへアドバイス
熱画像直視装置の性能を最大限に発揮し、要救助者の検索や隊員の安全管理に繋げるためには、多くの隊員が正確に性能や使用方法を学ぶ必要があると思います。その上で今回の講習は大変有意義な機会になりました。
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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