熱画像直視装置 活動レポート 丹羽広域事務組合消防本部
丹羽広域事務組合消防本部にお伺いしてFLIR 熱画像直視装置 出張講習を実施しました。
丹羽広域事務組合消防本部ついて
丹羽広域事務組合消防本部は、丹羽郡 (大口町・扶桑町)を管轄しています。
職員数は90名 (令和5年4月1日現在)
1本部 1消防署 2出張所 (扶桑出張所、大口出張所)
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K2を3台保有しています。
出張講習を依頼されたきっかけ
近年、熱画像直視装置は、残火処理のみならず屋内進入時や状況評価での活用する必要性が高くなっておりますが、機器の取り扱いに特化した教育の場が少なく悩んでおりましたところ、近隣消防が出張講習を受講されたと聞き、当署も受講を希望しました。
出張講義の感想
研修には約35名の職員が参加しました。
赤外線の特性や煙の可視化が講義内容に組み込まれていたことがとても印象的でした。隊員の安全も確保することができるうえ、現場活動戦術の即戦力となるような有意義な講義でした。活用方法に自信がなかった隊員もこの講義を受講したことにより積極的に現場で使用したいという気持ちになりました。
他の消防本部さんへアドバイス
他消防本部での活用事例など、現場活動に直結するような講義内容であり、今後の戦術や装熱画像直視装置の活用方法が広がるはずです。
インタビューに応えて頂いた方
丹羽広域事務組合消防本部消防署 警防2課 伊藤直人様
その他消防本部との活動報告はこちら
煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
FLIR熱画像直視装置の詳細はこちら
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