熱画像直視装置活動レポート 池田市消防本部
池田市消防本部にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
昨年度からFLIR K2を導入し、運用し始め、またFLIR社が実施する研修を受講した経験がある本市職員が、職員全体の技術向上のため本市職員に対して研修を行いたいと考えたため依頼させていただきました。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K2×2台 他社製×1台
出張講習を受講された感想
本市において、熱画像装置は昨年度まで救助工作車のみに積載され、昨年と今年で1台づつ(計2台)導入しました。しかし、熱画像装置は現場にて残火処理時に使用することがほとんどであり、熱画像の特性を理解しないまま運用していました。本研修を受け、熱画像装置の特性を理解し、現場の状況評価において有効に使用することができることを学ぶことができました。
講習会の参加人数
76名
他の消防本部さんへアドバイス
本研修は、熱画像装置の特性をより深く理解し、習得することができるます。先着隊の状況把握をはじめ、屋内進入時における放水にあっても熱画像装置を使えば、より効率的な放水ができ、活動要領作成時等にも生かせる研修であり、ぜひ熱画像装置研修を受講していただきたいと思います。
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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