熱画像直視装置活動レポート 徳島県みよし広域連合消防本部
徳島県みよし広域連合消防本部にお伺いして講習を実施しました。
出張講習を依頼されたきっかけ
個人的に利用しているオープンチャットで無料出張講習の案内があり、上層部へ相談し警防課として依頼する運びとなりました。
熱画像直視装置の保有数と機種
FLIR K2×3台、FLIR K1×1台、FLIR E6×1台
出張講習を受講された感想
小規模消防ではありますが、半数近くの職員が聴講し意識改革の第一歩になったと感じた。熱画像直視装置(TIC)の性能や、保有TICの使用方法(戦術的なのか状況認識なのか)について恥ずかしながら初めて耳にする職員も多数いたと思いますが、丁寧にご説明いただき「残火処理だけではない」と再認識できた。また、FLIR製品の登録により保証期間の延長がなされるなど有益な情報も多数あり実りある講習となった。今後も資機材の取り扱いについて学び、火災だけでなく様々な現場でのサイズアップに有効に使用できるよう習熟していきたい。
講習会の参加人数
38名
他の消防本部さんへアドバイス
出来る限り多くの職員で聴講し、同じ意識でTICの必要性を感じ現場で使用できるようにしていくことが重要だと感じます。
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煙の向こう側を撮影:動画はこちら
FLIR熱画像装置堅牢性(耐熱、振動、回転、落下、防水):動画はこちら
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