フリアーシステムズ、メタンガス検知用カメラでイノベーションアワードを受賞
昨夜、カナダのトロントで開催されたグローバルメタンフォーラムのオイル&ガスメタンリーダーシップアワードで、フリアーシステムズのガス検知用赤外線(OGI)カメラ、GF320とGFx320(日本未発売)がテクノロジーイノベーションアワードを受賞しました。
Center for Clean Air Policy、Clean Air Task Force、Environmental Defence Canada、Environmental Defense Fund、そしてPembina Instituteが主催する同アワードでは、フリアーシステムズが率先して画期的なガス検知カメラを開発してきたことが高く評価されました。このカメラは、石油&ガス業界でガス漏れを検出・防止するために活用されています。
FLIR GF320とGFx320 (MT1) を石油&ガス業界で利用すれば、米国環境保護庁(EPA)のOOOOaメタン排出規制に準じた方法で、メタンガスの漏出を可視化し、ジオタグを付けることができます。 フリアーシステムズのガス検知用赤外線カメラを導入することで、世界中の石油・ガス施設では点検作業が従来の方法より9倍もスピードアップしました。 つまり、フリアーシステムズのテクノロジーは 石油・ガス企業が環境への影響を削減し、収益を向上するうえで役立っているのです。
カリフォルニア州とコロラド州も、リーダーシップを発揮した地方政府として賞を獲得しました。 メキシコはメタンガスの排出量を40~45%削減するという取り組みを進め、その結果、サプライチェーン全般を対象とする業界規模のメタンガス排出規制を整備した新興国のリーダーとして表彰されました。
フリアーシステムズ は、 人々の生命や生活を守るため、イノベーションの促進に力を入れています。 世界に貢献し、このような賞をいただけたことを光栄に思います。
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