アドバンスドサーモグラフィカメラFLIR Exxシリーズの5つの機能

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フリアーシステムズは、電気機械、工場、建物の保守管理のプロフェッショナル向けの先進的なサーモグラフィカメラであるExxシリーズの新しいデザインを発表しました。FLIR E95、E85、E75の3つの新モデルは、技術的に大きく進歩した新しい世代のカメラであり、熱に関する問題箇所を発見して大きな問題に発展する前に修理を迅速かつ容易に行えるようになります。
ここでは、有効な保守、保全ツールであるExxシリーズの5つの重要なデザインおよび機能の向上について紹介します。

  1. – インテリジェントレンズ交換システム – 新しいExxシリーズでは視野角24度、42度、14度の交換可能なレンズに自動較正機能を搭載し、従来必要とされた手動校正時間を節約できます。
  2. – 最高の解像度のディスプレイ – Exxシリーズのタッチスクリーンは、当社がこれまで製造してきたサーモグラフィカメラの中で最高の画像を提供します。鮮明な色により明度が33%向上し、最大160度の視野角で表示可能です。さらには、より大きな可視光レンズ、当社のスーパーファインコントラスト（MSXR）の画像向上、UltraMaxRの超解像テクノロジーを組み合わせることで、画像の奥行きと明確性を高めたうえで、実効分解能が4倍の最大645,888ピクセルに向上し、温度分解能が50%向上しています。
  3. – レーザー距離計算機能 – Exxシリーズはレーザーポインターに留まらない機能を備えています。カメラにはレーザーレシーバーも搭載されているため、カメラと被写体との間の距離を計算できます。これによりオートフォーカスの反応を改善するだけではなく、レポートに重要なデータを追加できます。
  4. – 画面上のエリア測定 – E85およびE95モデルでは、被写体に対して測定ボックスを設定してレーザー距離計算機能を使用することで、このボックスの面積を計算できます。カメラは他の画像データと一緒にエリア測定を保存するので、迅速な修理に結びつく詳細なレポートを作成できます。
  5. – 画面の拡大、頑丈なデザイン – タッチスクリーンの面積が広がったことに加えて（4インチ）、Exxシリーズのカメラは、頑丈で落下テスト済みの耐水設計で、傷のつきにくいDragontrail™カバーガラスを搭載しています。毎日の使用を想定して設計されたカメラであり、必要であればどこにでも持ち運ぶことができます。

Exxシリーズのカメラの詳細については、www.flir.com/exx-seriesをご覧ください。