限られた時間で
捜索と救助
目には見えないものを可視化。 見失ったものを発見。
極寒の山中、深い森、夜の暗闇などで遭難した場合には、時間が重要な鍵を握ります。 そして、フリアーシステムズの赤外線サーマルカメラと低照度カメラが幾度となく窮地を救っています。
ジンバル機構を備えたヘリコプターやフリアーシステムズのドローン製品のいずれかで撮影した地形情報から捜索する場合でも、藪の中を走行する無人地上車両で温度情報を追跡する場合でも、ハンディタイプのビューファインダー付きスコープで被災者を発見する場合でも、フリアーシステムズの赤外線および電子光学ソリューションは窮地に陥った人の救助や安全確保に役立ちます。
赤外線がもたらす揺るぎない自信
救助隊員はハンディタイプの堅牢な単眼鏡を使用するだけで、超高性能な赤外線サーマルカメラの機能が得られます。 位置情報付きの動画保存に加えて、ライブ通信の機能を備えているため、あらゆる捜索・救助活動の赤外線サーマル画像を暗号化して、素早く保存したりワイヤレスネットワーク経由で指令センターに送信できます。
多機能かつ軽量化された赤外線サーマルカメラ
過酷な捜索・救助活動用に設計されており、暗闇でも人間や物体が発する熱を検知します。 ヘルメットにも装着可能なコンパクト設計で、不便な環境でも救助隊員に高い作業性をもたらします。
人々をすばやく発見
捜索救助活動では、捜索開始が早いほど発見の可能性が高くなります。 SkyRangerは、救急隊が現場に到着してから数分以内に飛行させることが可能です。 飛行経路の事前計画とベクトル動作追跡の機能により、オペレーターは一定区域内を格子状に簡単に捜索し、移動する物体を自動的に見分けることができます。 赤外線カメラと可視カメラの両方を使用することで、木陰や起伏の多い地形に隠れた人の捜索が容易になります。