FLIR Ignite

赤外線画像の編集

Ignite画像編集機能を使用すると、ユーザーや共同作業者はブラウザを使用して赤外線画像をオンラインで編集できます。

この機能には次のようなものがあります。

• スポット、ボックス、線、楕円、ポリエリア、ポリライン、デルタなどの測定値の追加、削除、変更
• レベルとスパンの編集
• 画像上の既存のスケッチの変更と新規作成
• カラーパレットの変更
• フュージョンモードの変更と編集
• 等温線の追加
• 画像パラメータの編集
• テキスト注釈やメモの追加、編集、削除
• 画像の保存

*WebGL 2.0互換ブラウザが必要です。
**Image Editはデスクトップとモバイルデバイスの両方で利用できます。

比較ビュー

比較ビューでは、複数の画像を編集し、並べて比較できます。

この機能には次のようなものがあります。

• リファレンス画像と解析画像の比較
• ライブラリから画像の編集用に複数の画像をインポートする、後でギャラリーで画像を追加または削除する
• 画像設定を1つの画像から別の画像、またはインポートされたすべての画像に一度に転送する
• 画像をリンクし、両方の画像を同時に変更する

*WebGL 2.0互換ブラウザが必要です。
**現在、比較表示はデスクトップでのみ利用可能です。

温度トレンドグラフ

一定期間の温度測定値を示すグラフを作成し、温度の変化をよりよく分析して比較します。グラフを画像としてエクスポートし、レポートに追加して同僚や関係者、クライアントと共有します。

• 複数の温度トレンドグラフを作成する
• グラフごとに最大5つの測定線を追加する
• 等温線に似た温度安全ゾーンを明確に示す基準エリアを作成する
• グラフをjpegとしてエクスポートし、レポートに添付するか、Igniteで共有する

*WebGL 2.0互換ブラウザが必要です。
**現在、温度トレンドグラフの作成はデスクトップでのみ可能です。

プロフェッショナルレポート

ライブラリから画像を選択し、組み込みテンプレートを使用してプロフェッショナルレポートを生成します。

この機能には次のようなものがあります。

• ページ設定内での画像とデータモジュールの順序変更
• 画像と異なるデータモジュール設定の調整
• ページのテキストを編集
• カスタマイズされたヘッダーとフッター
• レポート設定で画質と用紙形式を選択

*WebGL 2.0互換ブラウザが必要です。
**現在、Igniteレポートはデスクトップでのみ利用可能です。